大平裕太郎さん

応募者名 大平裕太郎

応募者名 大平裕太郎

1.ビジネスプランの名称

かかりつけ医・かかりつけ歯科医との連携から、医師不足の地域医療を支えるリハビリテーションモデル
〜被災地から、“いわきモデル”の全国発信を目指して〜

2.この事業を始めようとした動機・理由

医師の数が不足するいわき市では、退院後、自宅で行うリハビリテーション(訪問リハビリテーション)まで医師が携わることが出来ていない現状があります。
現在、福島県浜通り地区は、県の震災復興特区計画により、平成29年3月までの3年間、医療機関から独立した事業所として、セラピストだけで訪問リハビリテーションを実施することが認められています。
医師不足を補いながら、かかりつけ医やかかりつけ歯科医との連携の元に行う「独立型リハビリテーション」という事業形態をひとつのモデル=“いわきモデル”として形作り、定められた区域や期間だけでなく「日本中のどの地域でも、身近なセラピストから自宅でリハビリを受けられる」ように今後の日本の医療体制を変えたい、そんな想いからビジネスプランを計画しました。

3.プラン概要

医師不足が甚だしい、いわき市には、待ったなしでリハビリテーションを必要としている市民が大勢います。
地元のセラピストが、自分の暮らす町でのリハビリテーションを通じて、高齢化や医師不足、避難区域への帰還などの社会問題を解決する。

4.今後の意気込み

“地元の人間が、地元で働き、自分の町を良くしたい!”と思っております。
今後ともよろしくお願いします。